【2014.10.1(水)19時〜日比谷】私たち日本人は、どこから来て、どこへゆくのか?〜日本古来の生き方と叡智を呼び覚ますとき〜【映画『産土』上映会ダイアログ】
エクアドルの200万ヘクタールという広大な森を守っている人口3000人のアチュア族にふれ、
彼らは自分たちの土地を守ろうとしているのではなく、
奥深く地球の全ての生命を司っている意識につながって自分たちのミッションを
精一杯生きているのだということを深く感じました。
今地球上ではいたるところで大きな生命を守ろうとする意識と、
それを無視して未来の世代の生命が脅かされたとしても
今の物質社会の発展や成長を守ろうとする意識のぶつかり合いが
あらゆる現実をつくり出しているのかもしれません。
私たちは今この国に生きていながら何を選ぶのか、どんなことに加担して生きていくのか、
その出発点はまず自分たちの住む日本という国の自然に何が起こっているのかを知ることからだと思いました。
この『産土』という映画は日本という土地がもっている役割、
今私たちは何を知るべきで何に目覚めるべきなのか、その示唆を与えてくれるかもしれないと思っています。
この上映会が何につながっていくのかわかりませんが、
この意図に響くものを感じていただけるなら、一緒にこの映画を観て対話してみませんか。
▼映画『産土』HP:http://ubusuna-movie.com/
▼日時:10月1日(水)19時~22時半
※開場は18時45分〜
[タイムライン(予定)]
19時〜21時:映画上映
21時〜22時半:ダイアログ
▼場所:日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
▼費用:4,000円(学生3,000円)
▼お申込み
facebookページの参加ボタンを押してください。
【メインファシリテーター】
・由佐 美加子(ゆさ みかこ)
合同会社CCC(Co-Creation Creators) パートナー
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン代表理事
SoLジャパン組織開発コミュニティ共同代表
幼少期からヨーロッパ、アジア、 米国で育ち、米国大学卒業後、
国際基督教大学(ICU)修士課程を経て野村総合研究所入社。
その後リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。
次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する
「学習する組織」と出会う。
以降人と組織、社会の覚醒と進化を探求し続ける。米国で組織開発修士号を最高成績で修了。
2011年独立後、グローバルな社会変革のうねりと日本をつなげ、
同じ意識を共有する実践家のつながりを生み出し、]
社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識と
それを実現するための能力を高めるための活動を展開する。
『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修