【2014.10.3(金)19時〜外苑前】満員御礼☆キャンセル待ち【安納献と学ぶ 豊かさと共に在る生き方とコミュニケーション】根底に流れる3つの意図:①お互いの人間性が見えるつながりの質を目指す

日本でのNVCの第一人者である安納献さんといっしょに、NVCのキホンを改めて学ぶ場をつくります。

NVCが素晴らしいのは、ものすごく本質的なことを分かりやすく教えてくれて、
かつ誰にでもできる簡単なコミュニケーションプロセスにまで昇華しているところだと思います。

でも、世の真理と同じで、シンプルでありながらも、学べば学ぶほど本当に奥が深いのもNVC。


頭では理解したつもりになっても、実際に事が起こったときに、自分のニーズの声を聴けるかというと、
相手にエンパシーできるかというと、それはまた別な話・・・。

こんなとき、なにが必要なのか。献さん曰く、キホンを着実に身につけることが最も重要なことなのだと言います。

というわけで、献さんと共にNVCのキホンを共に学んでいきましょう。
まずは、NVCのプロセスの根底に流れる3つの意図というお話。

①お互いの人間性が見えるつながりの質を目指す
②お互いのニーズを同じくらい大切にする
③取られる行動は純粋で自然な分かち合いから行われる

今回は①の「お互いの人間性が見えるつながりの質を目指す」をさらに掘り下げようと思っています。

お互いの人間性が見えるつながりの質を目指すとき、
相手との関係性において「痛み」をもっている場合があります。例えば相手が自分に対して言った言葉に傷ついたり。

そんなときにも、相手の行為が「まるで世界で最も素晴らしいことをやっているかのように」見ましょう、
とマーシャルは言います。

さて、相手がした行為をなぜ「まるで世界で最も素晴らしいことをやっているかのように」見るのか?
そして一体どうしたらそんなことができるのか?について、今回は見ていきたいと思います。

NVCの生き方を実践する皆さん、ぜひお気軽にご参加ください^^
CCCアジトにてお会いできることを楽しみにお待ちしています。

※今回はNVCに多少なりとも触れたことのある、もっと学びを深めていきたい人を対象として開催します。
もしも初心者という方は、以下のイベントに出てから参加されることをお願いします。

■真実の内なる声を聴く「セルフ・エンパシー」の実践〜『生命エネルギーにつながって生きる』NVC基礎編①:自己共感〜
・9月18日(木)19時〜21時半
https://www.facebook.com/events/523288437804152/

***

▼日時:2014年10月3日(金)19:00~21:30(※18:45開場)

▼場所:CCCアジト@外苑前

〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から来るとベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。

▼参加費
4,000円(学生 3,000円) ※当日お支払いください

▼お申込み
満員御礼につき、現在キャンセル待ちとなっております。
facebookページにコメントを書き込んでください。

▼ファシリテーター

・安納 献(あんのう けん)

日本国内でNVCのワークショップをファシリテートする傍ら、NVCとゆかりの深いアレクサンダー・テクニーク
(体の使い方の基礎トレーニング)の認定教師として教師養成学校でトレーニング・ディレクターを務める。

1975年東京都生まれ。1998年国際基督教大学卒業。アレクサンダー・テクニークを学ぶ過程で知り合った
NVCトレーナーとの出会いに大きな感銘を受け、2006年よりアメリカをはじめ各国からトレーナーを招聘して
日本各地でワークショップを開催。
自らもCNVC、世界各地のワークショップ、リーダーシップ・プログラムに参加する。
その理解とスキルは、マーシャル・ローゼンバーグをはじめ、他の多くのトレーナーからも信頼を得ている。
2008年、アメリカ西海岸最大のNVCの団体であるBay NVCのリーダーシップ・プログラム修了。
アシスタントとして同プログラムに毎年参加している。

『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』監修

・野崎 恭平(のざき きょうへい)
合同会社CCC アソシエイト・パートナー

大学時代より「学習する組織」や「リーダーシップ開発」に興味を持ち、全国の学生組織のリーダーに対して
ワークショップを展開。人が自分らしく生きるためには、その人の周りにどれだけ愛があるかが大切なのだと気づき、
人を取り巻く環境(社会システム)に意識を向け始める。

大学卒業後は、市会議員選挙に出馬する友人の秘書と選対事務長を務め、縁もゆかりもない土地で
一から町を駆けずり回って当選。3.11後は東北の地に移住し、官民連携での避難所へのIT導入プロジェクト、
仮設住宅の管理体制構築プロジェクトをそれぞれ立ち上げる。
コンサルティングファーム入社後も東京での3.11追悼式典の企画を担当。
その後、日本屈指の人材教育機関で社会起業家支援事業の事務局を担う。

体調を崩したことを機に、外側にばかり価値を求めている自分に気づき、
自分の内側にこそ本当の豊かさがあることを知る。
現在は、場づくりを通して、人が自分の人生を生きるきっかけづくりを行なっている。