【2014.10.31(金)19時〜外苑前】NVC初体験の方大歓迎☆自分の全存在で相手を聴く「エンパシー」の実践〜『生命エネルギーにつながって生きる』NVC基礎編②:他者共感〜
普段私たちは本当に人のことを聴けているでしょうか。
人の話を聞いているつもりで自分のことを考えていたり、ついつい言いたくもない小言や苦言を口にしてしまったり。
評価判断を加えず、自分の全存在で相手を聴く道。
その先にはみんなが心からほしいと望んでいる、本当のつながりが待っています。
NVCに触れるのが初めてという方も大歓迎です。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお越しください。
※「NVC基礎編①:自己共感」に出ていただいていない方もご参加いただけます。
ただし、合わせて参加していただければ、より理解を深めていただける内容となっておりますので、ぜひご検討ください☆
■真実の内なる声を聴く「セルフ・エンパシー」の実践〜『生命エネルギーにつながって生きる』NVC基礎編①:自己共感〜
・10月27日(月)19時〜21時半
https://www.facebook.com/events/388485767972374/
***
夫婦や子どもとの関係において、同僚や取引先との関係において、知人友人関係において、
望む望まないに関わらず、私たちの周りでは日々様々な問題が起こります。
その問題が起こったとき、私たちはどのように対処しているでしょうか?
相手が悪いのだと一方的に決めつけ、自分が正しい理由を並べ立てて、相手を打ち負かそうとするかもしれません。
どうせ自分が悪いのだからしょうがないと、気持ちを押し殺して、何とかその場をやり過ごそうとするかもしれません。
前者であれば、相手を傷つけるという意味で暴力的です。また後者も、自分に対する暴力であると考えることができます。
このどちらの場合でも、豊かな関係性をつくることができないばかりか、真の意味では問題は解決されません。
しかし、私たちがとっている方法のほとんどは、突き詰めればこのどちらかなのではないでしょうか。
NVC(NonViorent Communication=非暴力コミュニケーション)はここに、2つのどちらでもない、第3の道を提示しています。
それは、お互いに湧き起こる感情に共感し、その奥にあるニーズを掴み、そのニーズからコミュニケーションをとる道です。
たとえどんな状況であったとしても、NVCではそれをお互いを豊かにし合う関係に変えることが可能だと考えます。
そして、NVCは人が本来生まれ持った力を発揮する生き方でもあります。
ニーズとは生命エネルギーであり、感情はその在り処を教えてくれるサインなのです。
現実を変える力は、この生命エネルギーにこそ宿っています。
私たちは感情の扱い方を教えられずに、逆にぞんざいに扱ってきました。
他人と自分に対する暴力を続けたその結果が、どこか満たされない、争いに満ちたこの世界です。
共に、自分も人も、そして結果として世界をも平和へと導くNVCの生き方を探求していきましょう。
▼日時:2014年10月31日(金)19:00~21:30(※18:45開場)
▼場所:CCCアジト@外苑前
〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分
外苑前から来ると、ベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。
※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。
▼参加費
3,000円(学生 2,000円) ※当日お支払いください
▼内容
・聴き方の区別
・エンパシーとそれ以外の聞き方の違い
・エンパシーの実践
▼お申込み
facebookページの参加ボタンを押してください。
もしくは下記アドレスよりメールにてお申込みください。
event@cc-creators.com (件名:1031NVC基礎編(2)、本文:お名前)
▼ファシリテーター
・野崎 恭平(Kyohey NOZAKI)
合同会社CCC アソシエイト・パートナー
大学時代より「学習する組織」や「リーダーシップ開発」に興味を持ち、
全国の学生組織のリーダーに対してワークショップを展開。
人が自分らしく生きるためには、その人の周りにどれだけ愛があるかが大切なのだと気づき、
人を取り巻く環境(社会システム)に意識を向け始める。
大学卒業後は、市会議員選挙に出馬する友人の秘書と選対事務長を務め、
縁もゆかりもない土地で一から町を駆けずり回って当選。
3.11後は東北の地に移住し、官民連携での避難所へのIT導入プロジェクト、
仮設住宅の管理体制構築プロジェクトをそれぞれ立ち上げる。
コンサルティングファーム入社後も東京での3.11追悼式典の企画を担当。
その後、日本屈指の人材教育機関で社会起業家支援事業の事務局を担う。
体調を崩したことを機に、外側にばかり価値を求めている自分に気づき、
自分の内側にこそ本当の豊かさがあることを知る。
]現在は、場づくりを通して、人が自分の人生を生きるきっかけづくりを行なっている。