【2014.9.9(火)19時〜外苑前】生命エネルギーにつながって生きる〜感情とニーズから紐解く、人間本来の生き方とは?〜【NVCリーダーシップ・プログラム実践会vol.4】

※こちらのイベントは、これまでにNVCのワークショップに参加して体感したことのある方を対象としています。
まだの方は、事前にCCCが主催する下記イベントや「全体性から生きるコミュニティ
https://www.facebook.com/groups/421133617965409/ )」のイベントに参加していただけますと幸いです。
ご理解のほどよろしくお願いします。

■真実の内なる声を聴く「セルフ・エンパシー」の実践〜『生命エネルギーにつながって生きる』NVC基礎編①:自己共感〜
・9月1日(月)19時〜21時半→ https://www.facebook.com/events/748129555249946/

■自分の全存在で相手を聴く「エンパシー」の実践〜『生命エネルギーにつながって生きる』NVC基礎編②:他者共感〜
・9月4日(木)19時〜21時半→ https://www.facebook.com/events/262094380654651/

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夫婦や子どもとの関係において、同僚や取引先との関係において、知人友人関係において、
望む望まないに関わらず、私たちの周りでは日々様々な問題が起こります。

その問題が起こったとき、私たちはどのように対処しているでしょうか?

相手が悪いのだと一方的に決めつけ、自分が正しい理由を並べ立てて、
相手を打ち負かそうとするかもしれません。

どうせ自分が悪いのだからしょうがないと、気持ちを押し殺して、
何とかその場をやり過ごそうとするかもしれません。

前者であれば、相手を傷つけるという意味で暴力的です。
また後者も、自分に対する暴力であると考えることができます。

このどちらの場合でも、豊かな関係性をつくることができないばかりか、
真の意味では問題は解決されません。
しかし、私たちがとっている方法のほとんどは、突き詰めればこのどちらかなのではないでしょうか。

NVC(NonViorent Communication=非暴力コミュニケーション)はここに、2つのどちらでもない、
第3の道を提示しています。

それは、お互いに湧き起こる感情に共感し、その奥にあるニーズを掴み、
そのニーズからコミュニケーションをとる道です。たとえどんな状況であったとしても、
NVCではそれをお互いを豊かにし合う関係に変えることが可能だと考えます。

そして、NVCは人が本来生まれ持った力を発揮する生き方でもあります。
ニーズとは生命エネルギーであり、感情はその在り処を教えてくれるサインなのです。
現実を変える力は、この生命エネルギーにこそ宿っています。

私たちは感情の扱い方を教えられずに、逆にぞんざいに扱ってきました。
他人と自分に対する暴力を続けたその結果が、どこか満たされない、争いに満ちたこの世界です。

この企画は、自分も人も、そして結果として世界をも平和へと導くNVCの生き方を、
みぃちゃん(由佐美加子)と共に、リーダーシップ・プログラムのテキストをベースに深め、
実践していく場となります。

今回で4回目の開催となりますが、初めて参加する方でもかまいません。
少しで興味を持ってくださった方は、お気軽にご参加ください。

※東京以外に在住の方へ
今回東京へ来られない方のために、Skypeでの参加枠を設けたいと思います。
Skypeでの参加をご希望の方は、参加ボタンを押していただき、コメント欄にその旨をご記入ください。

▼日時:2014年9月9日(火)19:00~21:30(※18:45開場)

▼場所:CCCアジト@外苑前

〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から来ると、ベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。

▼参加費
4,000円(学生 3,000円) ※当日お支払いください

▼内容
この実践会はみぃちゃんが参加してきたリーダーシップ・プログラムのテキストをベースに進めていきます。
▼お申込み
facebookページの参加ボタンを押してください。

▼ファシリテーター
・由佐 美加子(ユサ ミカコ)

合同会社CCCパートナー
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン代表理事
SoL(学習する組織)ジャパン理事

『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修

幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)修士課程を経て
野村総合研究所入社。その後リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。
次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する
「学習する組織」と出会う。

以降その考え方に基づく様々な施策を企業組織内に導入、人と組織の覚醒と進化を探求し続ける。
2005年Appreciative Inquiry(AI)を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える
米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。

リーダーシップ論や組織開発論、AIやアクションリサーチなどの全体システムアプローチと呼ばれる
最先端の人材・組織開発手法を学ぶ。

出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を担い、
リーダーシップ開発、関係性をシステムとして扱うシステムコーチング、
研修プログラムやチームのファシリテーションも手掛ける。

同時期に「学習する組織」の日本における実践の普及を志向する SoL ジャパン 発起人として活動を開始。
グローバルに活躍する社会変革ファシリテーターのアダム・カヘン氏の日本招聘や日本における著書出版、
書籍「U理論」の翻訳出版、同年プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン(PICJ)設立。

上記を通してグローバルな社会変革のうねりと日本をつなげ、同じ意識を共有する実践家のつながりを生み出し、
社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識とそれを実現するための能力を高めるための活動を展開する。