【第三の道】第4回  一糸恭良さん(古代日本史ホツマツタヱ研究家/ホツマ出版株式会社取締役社長/ホツマ塾主宰)

いつ:
2015年5月21日 @ 7:00 PM – 9:30 PM
2015-05-21T19:00:00+09:00
2015-05-21T21:30:00+09:00
どこで:
ウェスレーセンター 2階 Room204
日本
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目10
【第三の道】第4回  一糸恭良さん(古代日本史ホツマツタヱ研究家/ホツマ出版株式会社取締役社長/ホツマ塾主宰) @ ウェスレーセンター 2階 Room204 | 港区 | 東京都 | 日本

不安を払拭しようと人と競い、自然を利用する対象物として消費し、便利な物質社会の豊かさを享受している。しかし私たちの社会では、どんなに力んで頑張って生きても、精神的にはどこか何かが満たされていないような感覚がある。それはなぜなのでしょうか。

ふと気がつくと、人や自然や宇宙の原理から自分を分離させてわたしたちは生きています。

しかし分離のない本来の感覚とはどのようなものでしょうか?

私たちはそれをなかなか思い出すことができません。

今回共に場をつくっていただける 一糸(いと)さん、通称いときょうさんは紀元前5000年ごろに書かれた縄文の古文史「ホツマツタヱ」を研究され、古代日本の世界観、自然観、宇宙観を、座学や歌詠みや旅を通じて人々が体感できる機会をつくり、この縄文の世界観を拡げる活動をしていらっしゃいます。

人と自然と宇宙の原理とのつながりの中に生きていた縄文人。彼らが遺した古文書「ホツマツタヱ」に眠る叡智を拡げることをライフワークとされているいときょうさんとお話していると、自然と気が和み、いときょうさんの語る縄文の智慧と自分の内にあるなにか懐かしいような、知っているような何かがシンクロするような、不思議な感覚に陥ります。

縄文人の精神性とその宇宙観の深さはホツマを学べば学ぶほど感嘆せずにはいられません。

これからの時代の礎となる世界観は私たちの太古からの流れの中に既に息づいているかもしれない。

この日本という場にある深い意識を、また、その可能性を今回の場で皆様と共に深めていきたいと思います。

正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。

【下記リンクからお申し込みください】
3rdroad0521.peatix.com 
(事前チケットサービス会社Peatixの特設ページへ移動します)

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『第三の道』シリーズについて
私たちは今、大きな文明の過渡期にあります。環境問題や貧困や紛争、社会システムの破綻リスクなどはますます混迷を極めており、何らかの専門性や画期的な科学技術、政治家や類まれなリーダーがある日解決してくれるかもしれないという楽観性だけで将来の道筋を描くことはできません。

この時代に生きる私たち一人一人のつながる集合意識が、これまでの人間の根源的な不安や恐れに駆り立てられたエゴに基づく欲の追求と常に定量的な拡大を追い続ける成長神話に基づいている限り、幸せな未来への道筋は見えてこないのではないでしょうか。

今こそ、私たち一人一人がこのある種の社会システムによって思考停止している、もしくは麻痺している意識や鵜呑みにしている思い込みや考え方に気づき、本来人間としてどう生きるのか、を一人一人が自分自身に問い、探求していく時だと考えます。私たち一人一人の中に今、軸を持つことが、これからの予想のつかない外的環境の変化の中できっと社会の原動力になると信じるからです。

これまでの物質的な豊かさ、成長を追い求める資本主義の競争社会の中で成功や勝つ事を目指して生きることが仮に第一の道とするならば、それを降りたいと思ったら主流となっている資本主義経済システムから離れて山奥で自給自足のような生き方をする第二の道しかないのでしょうか。この2つの道はどちらも外的環境に依存した生き方です。

しかし、本当は外側の環境を変えようとするから何かが変わるだけでなく、一人一人の内にある源となる心や意識の状態が外側の世界を創り出しているとしたら、私たちが探求すべき問いは、自分の生き方の根底にある思想や意識、精神なのかもしれません。

この第三の道というものがどんな道であるのか、何か合意されているわけではありませんし、誰かの理論が既にあるわけではありません。ただ、この道を見いだす上で、何か私たち人間が思い出すべき智慧や叡智があるように感じています。

第三の道は、私たちが新しい時代を創り出していく上で「思い出す」べき、Knowingといわれる智慧や叡智にあたるものを自らの人生の中で体験を通して探求、実験、表現している方々をお招きし、この場に参加していただく皆様と共に、講演という形ではなく、場全体の相互作用、対話を通じてこのテーマを深め、拡げていくことを目的に毎月1回、年間を通してシリーズで開催していきます。

【第4回対談者】

・一糸恭良(いと やすよし 通称いときょう)さん

古代日本史ホツマツタヱ研究家
ホツマ出版株式会社取締役社長
ホツマ塾主宰

漢字伝来以前にあった古代日本の心を伝える。東京、名古屋にてホツマ勉強会を行う。東大病院稲葉俊郎先生主催「未来医療研究会」と連携し縄文時代の心を伝えている。ホツマサミット(平成24年3月、二見浦賓日館にて)、ホツマの集い(平成25年11月亀岡、出雲大神宮にて)を開催。主な著書(ペンネーム、いときょう):古代史ホツマツタヱの旅全5巻、やさしいホツマツタヱ、日本のかほり「漢字伝来以前にあった古代日本の文字と死生観」、ひのもとのくにうみ物語、真の古代史ホツマツタヱ入門、フトマニの解説、縄文の世界アウワ、縄文の心が今よみがえる「トの教え」。主な講演先:東洋大学島川ゼミ、伊勢修養団、人間クラブ。主な作品:作詞「あわうた」、「アマテルカミ(天照大神)ご生誕の歌」、「十二姫の和歌」、「岩戸開きの歌」

・由佐 美加子(ゆさ みかこ)

合同会社CCC(Co-Creation Creators) パートナー

幼少期からヨーロッパ、アジア、 米国で育ち、米国大学卒業後、 国際基督教大学(ICU)修士課程を経て野村総合研究所入社。その後リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。人と組織、社会の覚醒と進化を探求し続け、米国で組織開発修士号を修了。
2011年独立後、世界規模の変革のうねりと日本をつなげ、同じ意識を共有する実践家のつながりを生み出し、社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識とそれを実現するための能力を高めるための様々な活動を展開する。
『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修

▼日時:5月21日(木)午後7:00 ~ 9:30
※開場は午後6:45〜

▼場所:ウェスレーセンター 2階 Room204
〒107-0062
東京都港区南青山6-10-11 (表参道駅 B1出口より骨董通り 徒歩10分)
http://www.creating.bz/what-we-offer/intensive/WESLEY%20CNTR%2011%20MAP.pdf

骨董通りを降ってきてお弁当屋さんがある「南青山六丁目」の交差点を右に曲がって、パーキングエリアの隣りになります。

▼参加費:3,000円
※イベント情報の告知協力と参加費割引についてお知らせします。当日の場全体の相互作用を大きくするために、場で共に探求する参加者の多様性を高めたいと思っています。そこで、下記のPeatixページにてチケットを申し込まれる際に、申し込み手順画面にて「FacebookかTwitterへの投稿」をしていただいた場合、投稿された方の参加費を10%値引きします。(投稿せずに、通常料金でチケットを申し込むこともできます。)

※東京以外にお住まいで参加できない方々にイベント後、イベントの模様を収録した映像のリンクをお送りします。対談や場全体での感想の交換の模様をご覧になれます。当日会場にいらっしゃらないため、参加費は半額にいたします。

▼申し込み&支払い:
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正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。
下記リンクからお申し込みください】

3rdroad0521.peatix.com 
(事前チケットサービス会社Peatixの特設ページへ移動します)

※お支払いにはコンビニ・ ATM・Paypal・クレジットカードが使えます。
※キャンセル料については、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合のみ、キャンセル1件につき500円のキャンセル料が発生します。
※領収書が必要な場合は、こちら http://j.mp/1yS5gsb をご覧ください。
※事前チケット制度についてお困りの際は、チケットサービス提供会社のヘルプページ http://help.peatix.com/ をご覧ください。
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▼主催:合同会社CCC 第三の道企画チーム
http://cc-creators.com/