いつ:
2016年1月29日 @ 7:00 PM – 10:00 PM
2016-01-29T19:00:00+09:00
2016-01-29T22:00:00+09:00
どこで:
CCCアジト(外苑前)
日本
〒107-0062 東京都港区南青山2丁目27 セイリンビル
「自分はダメだ」、「自分はまだまだ至らない」、「自分は周りより劣っている」 そうやっていつも自分を攻撃していませんか?
そこで、自己受容が大切だと知ると、「自己受容せねばならない。自己受容できない自分はまだまだだ」と自己否定のループを強化してしまう。
探求を進めていく上で分かったことがあります。それは、自己否定することも、自己否定を強化するループも人間の、脳のデザインである、ということ。
逆に言えば、脳の機能を理解して、メタ認知力(自分を俯瞰して気づく力)を上げ、脳のデザインに従って自分自身の体が動いている(動かされている)ことを理解できれば、自分自身の存在を否定する必要は全くない、ということでもあります。
今回は、いくつもの外資系企業の社長を歴任し、圧倒的な成果を出す過程で、近視眼的成果主義の限界を感じ、人や組織の可能性を応用脳科学の観点から探求をつづけるタクちゃん(河田 卓さん)と共に探求します。
タクちゃんとの場は2回目なのですが、今回は私がメンタルモデルやインナーチャイルドのメカニズムを説明して、それを脳科学の観点から紐解いていくアプローチで進めてみたいと思っています。(メンタルモデルとかインナーチャイルド知らなくても全く問題ないですー)
CCCの講座が初めての方も歓迎ですー!
ぜひ、一緒に探求することで、自己受容への道を進めましょうー!
▼日時:2016年1月29日(金)19:00~22:00(※18:45開場)
▼場所:CCCアジト@外苑前
〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分
外苑前から来ると、左手に成城石井、郵便局を越えた角を左に曲がり、すぐ左手にあるビルの4階です。
1階がCITRONというサラダバー、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら「401」を鳴らして下さい。
※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。
▼参加費
3,000円
▼定員
15名程度
▼ファシリテーター
▽プロフィール
・河田 卓 (かわだ たく)
Inner Frontier代表取締役
1956年生まれ。1979 年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、千代田化工建設株式会社に入社。1985年プリンストン大学機械宇宙工学科修士課程修了。厳しいビジネス環境でも高い視点から着実に仕事ができる能力を求めて1988年ボストンコンサルティンググループに入社。
1990年、コンサルタントの付加価値が分かりかけた頃、長男の精神発達の問題が明らかになる。約二年、素晴らしい方との出会いによりGEにパートタイムで働くかたわら、療育最優先の生活を送る。発達心理学、認知科学、言語教育の本などを片っ端から読みあさり、その後長男は奇跡的に普通学級へ進学。
その後GE本社企画開発に参画。その後、コンシューマーファイナンス事業ではGE Capitalが最初に買収したミネベア信販のビジネスリーダーとして債権残高2300億円、従業員約700名のオペレーションの企業統合と事業再生を行う。ITバブルの崩壊とGEのビジネスフォーカスが中国へシフトに伴い、近視眼的成果主義による組織が破壊していくさまをありありと体験する。
2002年英国のコングロマリットスミスグループに入社しスミスメディカル・ジャパンの代表取締役に就任。薬事法など規制強化と競争激化の環境の中で110億円のファミリービジネスだった同社をグローバル企業に変革する。同時に持続可能な社会のためにビジネスリーダーとして何をしていくべきか模索を始め、中長期的成果はリーダーと組織メンバーの内面をそのまま反映していることに気付く。
2008年12月にマイクロニック・マイデータ・ジャパン株式会社代表取締役に就任。リーマンショック後のビジネス環境下、3年間で営業利益率を4%から40%に改善。
2011年3月の東日本大震災を契機に、社会的に存在意義のある企業を自ら興すことを決意。2012年2月から8月までNPOで復興支援の仕事をした後、独立。2015年4月株式会社Inner Frontierを設立。影絵劇団オリオン主宰。
2013年からはNTTデータ経営研究所主催の応用脳科学コンソーシアムに参画、北米神経学会、日本神経科学会などに参加し基礎から脳科学を学びなおし、現在この分野における産学のリーダーたちと脳科学のビジネス応用の議論を重ねる。
▽プロフィール
・村中 剛志 CCCパートナー
大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに 入社。金融業界を担当するITエンジ ニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。
グローバルの最前線で戦って成果も出ていたが、心のどこかに虚無感、むなしさを感じる。四半期単位での目標達成サイクル、それを必死で追いかける、達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくる。このサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せになることを感じられなくなった。
いろいろな出会いや紆余曲折を踏まえて、2012年末に中国からの帰国後、17年働いたIBMを退職後独立。
著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。
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