U理論を活用した人材育成・組織開発実践講座（第3期・全7回）

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人と組織を新しいパラダイムに転換する
「第３期　U理論を活用した人材育成・組織開発実践講座」
～本質的な変容や進化をもたらすために〜
（全７回）
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組織や働く人々のなかに、本質的な変容や進化をもたらすために、
私たちは何を学び、何を手放す必要があるのだろうか？
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私たちは、今までの組織が機能不全に陥っているのにも関わらず、それにしがみつき、多くの人が悩み苦しんでいます。

この状況にブレークスルーを起こすヒントのひとつにマサチューセッツ工科大学 のオットー・シャーマー博士が提唱するU理論があります。

外側の状況に原因を求めるのではなく、内的自己にアプローチし、組織・社会に変容を起こすU理論の考え方は、働く人に希望を与え、組織に大きな変化や進化をもたらす可能性があります。

人材育成や組織開発をされている方々のなかにも、U理論に可能性を感じ、自身の研修やコンサルティングに活かしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ実践となると「組織導入するには、そもそもどうしたらいいの？」といった疑問や「本当にイノベーションは起こるの？」といった不安、「U理論の考えで本当に組織は変われるの？逆に人が辞めてしまうんじゃない？」といった怖れが湧き上がってくるのではないかと思います。

実践講座では、組織の変容をより確実なものにするために、組織での活用の仕方や可能性を一緒に考え、参加者がそれぞれの持ち場で実践していくことを目的にしています。

講師はU理論の翻訳者であり、数多くの組織での変容をサポートしている由佐が担当いたします。対面講座ではU理論の考え方や、組織組織での導入事例、そして実際にUプロセスを活用した変容の方法を、参加者の事例を使いながら進められます。また、オンライン講座ではUプロセスのステップを一つずつ理解・実践しながら、プロセスを体得していきます。

講座間には参加者とメンターが参加するホームグループでU理論を深める機会＆講座内容を予習・復習できる動画を提供していますので、より学びが深まると思います。

Uプロセスを人材育成や組織開発で実践するには、自分自身の自己変容が不可欠です。そのため大変さを感じる方もいるかもしれません。しかし「U理論の考えを使って組織をよくしたい！」「組織で働く人たちの本質的な変容をサポートしたい！」と、本気で取り組もうとしている方にとっては、U理論を深く知れることはもちろん、実践者の仲間がいることで、一歩踏み出し前進するよい機会となると思います。

自分、そして組織や働く人たちの“よりよい未来”を創り出したいみなさんのご参加をお待ちしています。

☆受講感想は案内の最後にあります。ご参考にしてください。
 

【概要】
▼講座：第３回U理論を活用した人材育成・組織開発　実践講座

▼人数：２０名

▼対象：U理論を人材育成や組織開発に活用しようと考えている実践者向け

▼参加費：22万円＋消費税（税込237,600円）

▼内容　2017年4月8日スタート
・第1回：4月08日（日） 10:00-17:00 @対面
U理論のベースを学ぶ ／自己変容と進化

・第2回：4月23日（日） 20:00-22:30 ＠オンラインzoom
事実を観る（Seeing）～新鮮な目で物事を観察する

・第3回：5月20日（土） 13:00-17:00 @対面
Uプロセス的組織マネジメント/イノベーションはどこから創造されるのか？

・第4回：5月28日（日） 20:00-22:30 ＠オンラインzoom
感情とニーズ（Sensing）～感情・身体感覚のメッセージを受け取る～

・第５回：6月10日（土) 13:00-17:00＠対面
源（Source）とリーダーシップ/メンタルモデルの探求

・第６回：6月25日（日） 20:00-22:30＠オンラインzoom
望む現実を創り出す（Presensing）～起点を源（愛）から選択する～

・第７回：7月08日（土） 10:00-17:00@対面
学びの統合/実践に向けて

※参加者の進捗・状況により内容を変更する場合があります。
※欠席回は動画でのフォローがあります。
※各回の間には相互支援グループでの学習機会を設けます。
※初回・最終日は懇親会を行う予定です（実費）
※オンライン講座は折口みゆきが担当します。

▼対面での会場：CCCアジト＠外苑前（4/8、5/20、6/10、7/8）
〒 107-0062 東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F

東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から進むと、左手の郵便局を過ぎ、
南青山3丁目交差点を左に曲がった所です。
１階がCITRONというサラダバーです。
玄関がオートロックになっておりますので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

▼オンラインでの会場：オンラインzoom

▼講師
・由佐美加子（ゆさみかこ）
合同会社CCCパートナー。米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を取得。グローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発を担った後、2014年に合同会社CCCを設立。競争と分断を越えたCo-creation（共創造）を個人の人生や企業組織、社会に創り出すプロセスを提供している。共訳書にC・オットー・シャーマー著『U理論』（英治出版）。他、合同会社ファミリーコンパスパートナー。

▼オーガナイザー/ファシリテーター
・折口みゆき（おりぐちみゆき）
ギビングツリーパートナーズ株式会社 取締役。「共創」の組織づくりと人づくりのため、対話を通じた組織変革やリーダー育成をサポートしている。U理論実践講座を第1期より企画運営。U理論を活用したリーダーシップの研修を企業や大学で展開している。他、立教大学 経営学部兼任講師、ダイナミクス・オブ・ダイアログLLC パートナー。

▼問い合わせ先
折口みゆき
info@givingtreepartners.com
 

▼お申し込み
以下のフォームから申し込み頂き、その後送付されるメールから諸手続き及び事前振込を完了した段階で確定となります。

 

▼ご参考　▽第一期、二期受講者の感想

①事前学習、②当日学習、③実践、④全体での振り返り、の繰り返しの日々は、私の確実な成長に繋がりました。本講座を通して、周囲に対する見方、自分の生き方を変えるきっかけを得ることが出来ました。人生って自分を深め探求し続けることだなって思います。
自らの見方を変えれば周囲との関係性が良い方向にシフトしていくことをたくさん経験し、これまでどれだけ自分都合で周囲を見てしまっていたのか、現実を誤った解釈で認識し、人を傷つけてしまっていたのかをみることができるようになりました。またそのような状況に陥ったとき、どのように自分の内面を見つめ、整えていくかも学ぶことができました。現在も日々起きる内面の葛藤と向き合い続けていますが、それが習慣化されつつある自分がいいなって思えますし、これからの人生が楽しみです！多くの方が本講座を受講し、自分を受け入れ、周囲に優しくなれる人生を歩んでほしいと願っています。
（人事コンサルタント　30代）
 

会社を経営し、安定しているようで、見方を変えれば成長の鈍化。そうやって多くの同業者は新たに展開を勧めていく。このままでいいのかといつも自問自答していたタイミングで講座に参加。一回目から、目からウロコと言うか、頭の中がフル回転でした。今まで、これでいい！これが正しい！と言うことが足かせになっていたし何よりも全て私自身に答えがあった。その気付きがあってからは、早速会社の中に化学反応が起き始めています。一番変わったのは、社員たちが決めることが多くなった。それが生き生きとしたパフォーマンスに繋がっているように感じます。そして今の私は、小さな自己（私がいないと会社は成長しない）から大きな自己（私がいなくても会社は成長し続ける）へ向けて日々鍛錬中です。この講座に出逢い、U理論を学べて心から感謝です。
（会社経営　40代）
 

この感想を書こうとしている私は、よく見られようとしています(笑)U理論の実践講座を受けて、自分の中にある、無力観や無価値観をいやというほど、感じました。また、そこにある希望、ニーズも感じるようになりました。講座の中で実践したのは、外側にすぐに反応するのをやめました。まだまだ反応してしまうことが多いですけど(笑)具体的には、不快な現実を認識したとたん、やり方を考えだし、アドバイスしたり、すぐに解決しようとしたりするのをやめました。その代り、まず話を聴く、それぞれが持っている、感じていることを出してもらうということをはじめたのです。仕事に入る前、仕事が終わった後、何を感じ、どう思ったのか？をただ聴く。寄り添う。そうすると、組織の中に、少しずつですが安心感が生まれ、それぞれが良いと思ったことを形にするようになってきたように感じます。自分が真実を語れているか？どんな現実を創り出したいという想いがあるのか？常に自分の中にある起点と向き合う日々です。
（会社経営　30代）
 

由佐さんに、内省してただ気づくだけでいい、そして、ある日変わったという体験が来るだけと言われて、本当かなと半信半疑だったんですが、講座に参加して、まだたった3ヶ月ぐらいですが、本当に現実世界が変わってきて自分でもびっくりしてます。
仕事の現場で、自分が自分でなくなる感覚、その『場』で、一体となっている感覚、その場が扱ってもらいたいエネルギーをただ丁寧に扱っている感覚、湧きあがってくるものをただ受容してあげる感覚、そんな不思議な体験をしました。仕事でうまくいった、成功したときって、いつも一種の興奮状態で、アドレナリンがばっと出ている感じがあったんですが、このときは、本当に自分が人生をかけてしたいことができたという心の中が満ちた感覚、心が何かすごく大きなものに受容される感覚を味わって、なんとも表現しにくいですが、幸せな体験でした。
成長って、努力して努力して努力して頑張って乗り越えて、やっと達成するものだと思っていたけど、本当にぱっと変わったので、え、本当に？という感じです。
（社会労務士　30代）
 

講座の期間は、自分自身を知る道のりだった。いままでの自分は、こんなにも自分のことをわからず、わかろうともしてなかったとは。そんな驚きを味わう体験だった。講座の場と宿題を経ていくなかで、自分自身がほぐれていった。これまで頑強にこびりついていた「しがらみ」が、少しずつはがれていくような。不思議な感覚だったのは、気がついたら段々とそうなっていったということ。意識的に１つ１つ落とせたわけではなくて、ずっと繰り返していたら「あれ？」と感じる機会が訪れた、みたいな。
最近、僕自身に備わってきていると感じているものを言葉にするとしたら「holding」。自分の中に湧き上がりうごめく思考と感情と体感を、あるがままに捉えて、そのままでいること。無理に消そうとしたり増幅したりせずに、体の中心から下あたりでグッと安定させるような。誰かや何かに向かい合うときの「ありよう」が変わったかな、と。
最終回を終えて得られたのは、当初期待していた「辿り着いた感」ではなく、「漕ぎだしている感」だった。
それまでは、井の中しか見えていなかった世界に、実は広い海につながっていると知った。講座のなかで、海まで導いてもらった。そこから先は、自分が行き先を選ぶ。僕は、漕いでみることにした。特にアテもないし、リッチな装備もないけれど、僕がたどり着きたいであろうところまでに必要なものは、たぶん揃っている、あるいは途中で手に入れられる。何の確証もないんだけれど、そんな風に思えている感じ。
初回の時、チェックアウトで僕はこんなことを言っていた。「自分が今までずっと知りたかったこととか、掴みたかったことがその場にあがってきた」最終回を終えたいま、講座全体を振り返ってみても、同じことを思う。これからも、もっと知りたいし、掴みたい。自分の過ごしていく場が、そうして得られたことばかりで満たされているようなものにしていきたいなぁと思っている。
（IT会社勤務　30代）