今こそ世界について語るとき〜新たな世界観を体現して生きる：由佐美加子 & 二子渉 対談〜内側から紡ぐコミュニティvol.1〜

/作成者:
Calendar
いつ：
2016年2月21日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
2016-02-21T13:00:00+09:00
2016-02-21T17:00:00+09:00
どこで：
ウェスレーセンター205号室
日本
〒107-0062 東京都港区南青山６丁目１０
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今こそ世界について語るとき〜新たな世界観を体現して生きる：由佐美加子 & 二子渉 対談〜内側から紡ぐコミュニティvol.1〜 @ ウェスレーセンター205号室 | 港区 | 東京都 | 日本

☆「内側から紡ぐコミュニティ」シリーズ化　第1弾☆

〜多くの方がご存知のふたこさん（二子渉さん）とみいちゃん（由佐美加子さん）の登場です＾＾思いっきり、お二人それぞれの内側にある世界観を語り倒してもらいつつ（笑）、参加してくれる方々も一緒に対話してもらおう♪という企画です by ナビゲーター：はっちゃく（赤塚丈彦）

年が明けて世界には様々な不穏な出来事が起こっています。まさに陰も陽も極まっていっているような流れの中、皆さんは今、どんなことを感じていますか？

どんな想いや願いをもって日々活動したとしても、私たちは本当にこの世界をよりよい方向へと向けられているのでしょうか？希望と可能性、無力感と疑念が交互にやってくるゆらぎの狭間で、私たちはどこに立ったらよいのでしょう。

仏教哲学者であり、その仏教思想を活動家として活かし実践してきたジョアンナ・メイシー女史は著書「アクティブ・ホープ」の中で、現代には以下の3つのストーリーがあると書いています。

1 私たちの生き方を変える必要はない『これまで通り』というストーリー
2 生態系や社会システムの崩壊といった不安に打ちのめされた『大崩壊』というストーリー
3 産業成長型社会から生命持続型社会へ移行を促す「大転換」というストーリー

あなたは今、どのストーリーに加担していますか？

そしてこの世界の変わり目のような時代に生きる私たち個人個人に、一体どんな選択肢があるのでしょう。

この問いに向き合う上で、今の世界、そしてこれからの世界について様々な角度で発信しているお二人に、それぞれ世界がどのように映っているのか大いに語って頂きます。
また、今の活動は、内側のいかなるモノ（これをブレスト・アンレストとも言います＊）に衝き動かされているのかについても迫ります。

お二人の中にすでにあるものだけでなく、対話を通じて紡ぎ出される”何か”。そしてそこから参加者である私たちも大いに語り、聴き合う中で生まれる”何か”。

何が生みだされるかわからない、でもそれが内なる真実から心震わせるものであると感じられる、そんな内なる情熱やエネルギーにつながる時間を共に過ごしませんか?

何に衝き動かされるのかに気づき、願う世界に向けて少しでも表現し始める人が増えること、また、すでに表現している人が勇気づけられ、確信を持って前に進むことができるようになること。そして、そんな人たちがつながり合い、支えあい、創り合うことが大きな力になることにも気づき、その場で何かが生まれること。

それが私たちの願いです。

そんなうねりを創り出す仲間のお一人として、ぜひこの場にお越しいただきたいと思っています。皆様のご参加を心からお待ちしています。

（＊）ブレストアンレストとは？
もともとはアメリカの著述家・活動家ポール・ホーケンの著書名であり、「祝福された不安」と訳されている。チェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウムでも、キーワードとして取り上げられ、世界や社会のことを考えたときに自分の内側から湧き出る、いてもたってもいられない感覚を表現したもの。

以下、イベントの詳細情報です。

このお二人の組み合わせは2年前にも実施しましたが、50名以上の方にご参加いただき、今回も多数のお申し込みが予想されます☆　ぜひとも早めのお申し込みを＾＾
 
▼日時：2月21日（日）13時〜17時（会場12時40分）
 
▼場所：ウェスレーセンター205号室
東京都港区南青山6-10-11 Wesley Center 301
公益財団法人ウェスレー財団
 
▼参加費：
■会場参加
・一般　8,000円
・セブン・ジェネレーションズコミュニティメンバー　5,000円
（正会員/賛同会員/チェンドリ・ファシリテーター）
※当日、会員になる方は会費もご用意ください。
コミュニティメンバーの参加費でご参加頂けます。
・正会員になる場合
参加費5,000円＋会費10,000円（3〜12月分）=15,000円
・賛同会員になる場合
参加費5,000円＋会費5,000円（3〜12月分）=10,000円

■映像視聴（後日、視聴用URLとパスワードをお知らせします）
・一般　4,000円
・セブン・ジェネレーションズコミュニティメンバー　2,500円
（正会員/賛同会員/チェンドリ・ファシリテーター）
※当日、会員になる方は会費もご用意ください。
コミュニティメンバーの参加費でご参加頂けます。
・正会員になる場合
参加費2,500円＋会費10,000円（3〜12月分）=12,500円
・賛同会員になる場合
参加費2,500円＋会費5,000円（3〜12月分）=7,500円
 
▼定員：60名

▼お申し込み：
お申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。
Peatixの特設ページからお申し込みください。
（事前チケットサービス会社Peatixの特設ページへ移動します）
 
▼当日受付
Peatixのシステム上、申し込み時にチケット表示の為にアプリをダウンロードするよう促されますが、特にアプリやQRコード等を用意する必要はございません。
受付にて参加者リストでお名前を確認させて頂きますので、身一つでお越し下さい。
 
▼支払い、領収書について：
※Peatixのチケット購入から希望の支払い方法よりお支払い下さい。参加費以外の購入手数料は一切かかりません。（支払い方法：クレジットカード・コンビニ・ ATM・Paypal）
※領収書が必要な場合は、こちら をご覧ください。
※事前チケット制度についてお困りの際は、ヘルプページ をご覧ください。
 
 
◯スピーカーのプロフィール

◆由佐美加子（ゆさみかこ）

合同会社CCC パートナー　幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学（ＩＣＵ）修士課程を経て ㈱野村総合研究所入社。その後㈱リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でＭＩＴ上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する「学習する組織」と出会う。以降、ソーシャルテクノロジーと呼ばれる最先端の人と組織の覚醒と進化の手法を探求し続ける。2005年Appreciative Inquiry（ＡＩ）を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を担う。2011年に独立、３年後に合同会社CCCを現パートナーと共に設立。
2015年よりCCCの活動に加えて新しいパラダイムの子育てとその実践の仕方を共有する活動を合同会社ファミリーコンパスを通して展開する
オットー・シャーマー著「U理論」訳者
合同会社ファミリーコンパス　パートナー
NPO法人セブン・ジェネレーションズ監事

◆二子渉（ふたこわたる）

風使いの小屋代表　東京工業大学院卒業 工学博士 ・もともとは物理学者。太陽光発電の研究や、経済産業省の研究所で物性物理に関する研究に携わっていた。
・現在は人々が自分自身と調和して生きること、地球と調和して生きることをサポートすることに、たましいをかけて取り組んでいる。
・その活動の具体的な形は多種多様で、経営コンサルティングや企業研修、エグゼクティブコーチング、個人カウンセリングや心理学的なセミナーをはじめ、地球に幸せを広めるカウンセラー養成講座、地球に幸せを広めるマネーセミナー、昏睡状態の患者さんの支援プロジェクトなど。チェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウムのファシリテーター養成トレーナーでもある。
・インディアンなど地球と調和した生き方をしている先住民文化にも造詣が深く、森の中でのインディアンの智恵を学ぶワークショップなども開催している。
・セミナーやワークショップで伝えている心の静けさや深い叡智、幸福な在り方を、本人がしっかり体現していることで定評がある。

◯ナビゲーター

赤塚丈彦（あかつかたけひこ）

NPO法人セブン・ジェネレーションズ代表理事。
大手スポーツクラブ運営会社からITベンチャーに人事部門長として転職後、コーチングに出会い、その学びを深めて独立。
その後コーチングの師である榎本英剛氏が海外より持ち帰ったチェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウムに出会い、一男一女の父として、この時代を本質的に豊かにして次世代に受け渡したいという想いを持って、セブン・ジェネレーションズの活動に参画。
それまでとまったく異なる人たちとの出会いに導かれるように2012年、ブラジルのリオでの地球サミットに「NGO地球サミット2012Japan」ダイアログ・チームリーダーとして参加することになる。リオに向け、3.11以降、全国各地でEarth Dialogという対話の場を企画・実施し、世界に向けた草の根の市民の声「JapanVoices」を2000人近く集める。それと同時に福島からの「JapanVoices」映像収録をアレンジし、映画監督中野裕之氏と共に被災地での映像収録にも奔走した。
リオ現地では「JapanVoices」を紹介しつつ、多様な国籍の人達で輪を囲むダイアログを通訳を介してファシリテートするという貴重な経験も得て帰国。地球規模の意識の中での活動に拍車がかかり今日に至っている。

主催　NPO法人セブン・ジェネレーションズ
共催　共催　合同会社CCC（Co-Creation Creators.LLC）