いつ:
2015年12月2日 @ 7:00 PM – 10:00 PM
2015-12-02T19:00:00+09:00
2015-12-02T22:00:00+09:00
どこで:
CCCアジト(外苑前)
日本
〒107-0062 東京都港区南青山2丁目27−21
あり方、源、二元論から全体性へ、CoCreation、、、、、この世界観の重要性、必要性に確信があるにも関わらず、周りの人に、怪しまれずに、どうやって説明すればいいのか困ったことはありませんか?
多くはまだまだ科学で説明尽くされていない領域の話であり、特にロジックや論理性が大切とされるビジネスの領域では、 伝える言葉がなかなか見つからないというのも事実かもしれません。
そこで、今回のイベントでは、いくつもの外資系企業の社長を歴任し、圧倒的な成果を出す過程で、近視眼的成果主義の限界を感じ、人や組織の可能性を応用脳科学の観点から探求をつづけるタクさん(河田 卓さん)と共に、応用脳科学xCoCreationについて探求します。
タクさんが脳科学に興味を持ったのは、1990年、ご長男が精神発達の問題が明らかになったことがきっかけでした。療育最優先の生活を送りながら、発達心理学、認知科学、言語教育の本などを片っ端から読みあさり、興味を深めていきます。その後、ご長男は奇跡的に普通学級へ進学されたのですが、その脳科学に対する興味は、ご自身が働く人や組織に及ぼす可能性に向かいます。震災をきっかけに外資系企業の社長を退き、復興・自立支援のNPOに関わり、現在は、応用脳科学を人や組織に生かすためのツールなどを開発し、それを使ったコンサルなどを行う会社を経営されています。
タクさんは言います。
「脳科学は現実を解釈できるツールとなってきています。睡眠とクリエイティビティ、メンタルヘルスとイノベーション、オキシトシン(信頼ホルモン)とチームワークなど。『人(ヒト)の可能性を捉え、育み、現実化する』 という本質を追求するために学び続けられることを幸せに思っています。」
私も相当なレベルで、ロジカルで論理的思考な人間なので、CCCで伝えている世界と今のビジネス世界をブリッジするために、可能な限り科学的、論理的に説明したいと思っていますが、たくさんのオタクぶりは半端ありません 笑
ぜひ、たくさんと、応用脳科学xCoCreationを一緒に探求することで、この世界をもっと科学で捉え、それを伝える言葉を見つけましょうー!
▼日時:2015年12月2日(水)19:00~22:00(※18:45開場)
▼場所:CCCアジト@外苑前
〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分
外苑前から来ると、左手に成城石井、郵便局を越えた角を左に曲がり、すぐ左手にあるビルの4階です。
1階がCITRONというサラダバー、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら「401」を鳴らして下さい。
※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。
▼参加費
3,000円
▼定員
18名程度
▼スピーカー
・河田 卓 (かわだ たく)
Inner Frontier代表取締役
1956年生まれ。1979 年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、千代田化工建設株式会社に入社。1985年プリンストン大学機械宇宙工学科修士課程修了。厳しいビジネス環境でも高い視点から着実に仕事ができる能力を求めて1988年ボストンコンサルティンググループに入社。
1990年、コンサルタントの付加価値が分かりかけた頃、長男の精神発達の問題が明らかになる。約二年、素晴らしい方との出会いによりGEにパートタイムで働くかたわら、療育最優先の生活を送る。発達心理学、認知科学、言語教育の本などを片っ端から読みあさり、その後長男は奇跡的に普通学級へ進学。
その後GE本社企画開発に参画。その後、コンシューマーファイナンス事業ではGE Capitalが最初に買収したミネベア信販のビジネスリーダーとして債権残高2300億円、従業員約700名のオペレーションの企業統合と事業再生を行う。ITバブルの崩壊とGEのビジネスフォーカスが中国へシフトに伴い、近視眼的成果主義による組織が破壊していくさまをありありと体験する。
2002年英国のコングロマリットスミスグループに入社しスミスメディカル・ジャパンの代表取締役に就任。薬事法など規制強化と競争激化の環境の中で110億円のファミリービジネスだった同社をグローバル企業に変革する。同時に持続可能な社会のためにビジネスリーダーとして何をしていくべきか模索を始め、中長期的成果はリーダーと組織メンバーの内面をそのまま反映していることに気付く。
2008年12月にマイクロニック・マイデータ・ジャパン株式会社代表取締役に就任。リーマンショック後のビジネス環境下、3年間で営業利益率を4%から40%に改善。
2011年3月の東日本大震災を契機に、社会的に存在意義のある企業を自ら興すことを決意。2012年2月から8月までNPOで復興支援の仕事をした後、独立。2015年4月株式会社Inner Frontierを設立。影絵劇団オリオン主宰。
2013年からはNTTデータ経営研究所主催の応用脳科学コンソーシアムに参画、北米神経学会、日本神経科学会などに参加し基礎から脳科学を学びなおし、現在この分野における産学のリーダーたちと脳科学のビジネス応用の議論を重ねる。
▼ファシリテーター
・村中 剛志 CCCパートナー
大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに 入社。金融業界を担当するITエンジ ニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。
グローバルの最前線で戦って成果も出ていたが、心のどこかに虚無感、むなしさを感じる。四半期単位での目標達成サイクル、それを必死で追いかける、達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくる。このサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せになることを感じられなくなった。
いろいろな出会いや紆余曲折を踏まえて、2012年末に中国からの帰国後、17年働いたIBMを退職後独立。
著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。
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