いつ:
2014年10月2日 全日
2014-10-02T00:00:00+09:00
2014-10-03T00:00:00+09:00
私たちは自分が本来持っている力を、どこまで発揮できているでしょうか。もし少しでも発揮できていないと感じるならば、それを阻んでいるのは何なのでしょうか。
大切なときにはいつも緊張してしまってうまくいかない・・・
いつも何かに追われている気がして休まることがない・・・
本当はもっとできると思いながら一歩を踏み出す勇気がない・・・
仕事などのパフォーマンスと身体の状態、呼吸、意識はすべてつながっています。しかし、私たちはパフォーマンスが上がらないとき、目に見えるHOWの部分にばかり目がいき、そこで四苦八苦してしまいがちです。
そんなとき、身体をゆるめることや呼吸を整えること、意識に変化を及ぼすことができれば、想像もつかないようなブレークスルーが起こる可能性が出てきます。
自分が本来持つ力を100%発揮できたとき、私たちはどんなことでも成し遂げるられる力を、神様は与えてくださっているのではないでしょうか。その可能性を小さくしてしまっているのは、他でもない、私たち自身なのかもしれません。
今回、人間の身体や意識の可能性について探求し続けてきた古賀有紀さんを講師に迎え、彼の中にある叡智を共有してもらう講座を、4回シリーズでつくりました。
古賀さんに一度でも身体を扱ってもらった人は、自分の身体に起こるあまりの変化に、大変な感動を覚えます。それだけではなく、意識の力でビールの味を変えたり、スプーンを曲げたり(!)することができる彼は、人間の可能性そのものを見せてくれているような気がするのです。
そしてこの講座では、最終的に自分たちの力で現実に変化をつくることができる状態を目指します。古賀さんの叡智を、4回を通して少しずつ「体得」していくようなイメージです。
ただし、4回シリーズではありますが、どの回から出ていただいても大丈夫な内容に仕上げてもらいました。ご自身の身体に導かれるタイミングで、お気軽にご参加いただければと思います。
※以下に各回の内容を、ざっくりとではありますが書かせていただきました。今後講座の進み具体によって多少変更があるかもしれませんが、その点はご了承いただければ幸いです。
①8/28(木)19時〜21時半
9/10(水)19時~21時
『呼吸法超基礎とセンター』
身体をゆるめるほど息が自然に入ってくる。そんなセンスを掴むだけで、何分間でも吸い続けて、何分間でも吐き続けていられるくらい深い呼吸を手に入れられます。
そして自分の重心落下線の意識、センターが作られることで立ち方歩き方、運動全てにイノベーションが起こります。
②10/2(木)19時~21時半
『身体意識』
ゆるめばゆるむほど自在に動ける、その中心となる身体意識センターをベースに、更にいくつか身に付けて自分の身体や、運動に酔いしれます。
③10/28(火)19時~21時半
『呼吸の深くて広い世界』
ゆるんで深い呼吸を、ストラテジーとして使うことであらゆることがコントロール可能になります。呼吸ひとつでここまでのことが可能になる、そんな深くて広い世界を体験しましょう。
④11/25(火)19時~21時半
『応用、発展』
身に付いた身体意識や呼吸を、より使いこなす時間にしたいと思います。
▼日時:10月2日(木)19時~21時半
※開場は18時45分〜
▼場所:
CCCアジト
〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分
外苑前から来るとベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。
▼服装:動きやすい服装、スカートは向かない場合があります
▼費用:4,000円(学生3,000円)
▼定員:15名程度
▼お申込み
facebookページの参加ボタンを押してください。
【ファシリテーター】
・古賀 有紀(こが ゆうき)
小学校低学年で、『この世で一番の害悪は常識と固定観念と既成概念だ』という発想にいたり、自分の中にあるそれらをひとつひとつ見付けては外す、という作業を繰り返してきた。そのため、常識などにとらわれない着想という強みを持つ。
小さい頃から非科学的なことは信じない論理派で、大学生の時ディベート大会では東大にも勝つほどだったが、あるとき目に見えることよりも、見えないことの方に本質があることに気付き、見えない力を研究し、使いこなすようになる。
そして同じく大学生時代、すべてのことを“運動”で説明する関係主義的運動科学の勉強、実践に没頭し、達人の世界を目指して数年間、24時間仕事中も睡眠中も上達し続けるよう工夫した生活を送る。
その結果、身体をゆるめ、身体意識が通り、宇宙のエネルギーと繋がった達人の身体を創る腕と意識とエネルギーを手に入れ、奇跡と呼ばれるようなことを日常的に起こし続けるのが当たり前となる。
現在はCo-Creation Creatorとして、共創造に溢れた社会を創り続けるために、これまで培ってきた資源を総動員して生かしている。
・野崎 恭平(のざき きょうへい)
合同会社CCC アソシエイト・パートナー
大学時代より「学習する組織」や「リーダーシップ開発」に興味を持ち、全国の学生組織のリーダーに対してワークショップを展開。人が自分らしく生きるためには、その人の周りにどれだけ愛があるかが大切なのだと気づき、人を取り巻く環境(社会システム)に意識を向け始める。
大学卒業後は、市会議員選挙に出馬する友人の秘書と選対事務長を務め、縁もゆかりもない土地で一から町を駆けずり回って当選。3.11後は東北の地に移住し、官民連携での避難所へのIT導入プロジェクト、仮設住宅の管理体制構築プロジェクトをそれぞれ立ち上げる。コンサルティングファーム入社後も東京での3.11追悼式典の企画を担当。その後、日本屈指の人材教育機関で社会起業家支援事業の事務局を担う。
体調を崩したことを機に、外側にばかり価値を求めている自分に気づき、自分の内側にこそ本当の豊かさがあることを知る。現在は、場づくりを通して、人が自分の人生を生きるきっかけづくりを行なっている。