【2014.4.16(水)19時〜外苑前】組織の中でなぜ人は本音で語り合えないのか。「上司と部下」「社長と役員」「若手リーダーとメンバー」…etc 〜組織内の関係性を阻む『見えないカベ』の謎を解き明かす〜 生産性を高める関係性の創り方

粛々と進む日々ののミーティング。そこで議題が議論され、決定事項に皆同意したはずなのに、
何故か、物事がうまく進まない。。。
そんな経験を皆さん一度は経験しているのでは無いでしょうか。

例えば、こんな声も聞こえて来ます。

上司の本音:あいつらいつも会議で意見を言わないんだ…
本当はもっと意見が欲しいのに。。。

部下の本音:結局は◯◯さんの思った通りの意見しか通らない。言った所で何も変わらないし
言うだけ無駄だ・・・

そして、形の上では同意形成が成されるものの、物事の進むスピードは遅々として上がらない・・・

「うちの会社は… あの上司は… あのメンバーは…」と口を揃えるものの、実はそれは
組織固有の問題だけでは無く、そもそも多くの組織が共通で抱える構造上の問題だったとしたら、
どうでしょうか。

数多くの組織開発を通じて見えて来た、この組織の関係性を阻む『見えないカベ』。

この「カベ」とは一体何なのか。
その「カベ」をどのようにして超え、生産性の高いチームを創り出せば良いのか。

多くの組織が抱えるこの課題を紐解き、本当に必要なものは何かを掴みます。

▼対象:組織の若手リーダー、マネジャー、経営者。もしくは、その層との関わり方に
何らかの課題を感じている方。

▼日時:2014年4月16日(水) 19:00~21:30(※18:45開場)

▼場所:CCCアジト@外苑前

〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から来ると、ベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。

▼参加費
3,000円(当日お支払いください)
▼内容
・今の日本企業が陥っている、組織における構造上の問題とは
・上司と部下の関係性において陥りがちな罠
・人と人との関係性の間に存在する「ランク」について
・そのカベを超える為に本当に必要な事
・シフトする時代に必要な新しいリーダーシップの在り方とは…etc

※上記の内容はその場の流れによって変更となる場合があります
▼申込
facebookページhttps://www.facebook.com/events/248085222043690/?source=1
の参加ボタンを押してください。

【ファシリテーター】

・由佐 美加子(ユサ ミカコ)

合同会社CCCパートナー
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン代表理事
SoL(学習する組織)ジャパン理事

『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修

幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)
修士課程を経て 野村総合研究所入社。その後リクルートに転職し、事業企画職を経て
人事部に異動。次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が
提唱する「学習する組織」と出会う。

以降その考え方に基づく様々な施策を企業組織内に導入、人と組織の覚醒と進化を探求し続ける。
2005年Appreciative Inquiry(AI)を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える
米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。

リーダーシップ論や組織開発論、AIやアクションリサーチなどの全体システムアプローチと
呼ばれる最先端の人材・組織開発手法を学ぶ。

出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、
新卒採用・育成を担い、リーダーシップ開発、関係性をシステムとして扱うシステムコーチング、
研修プログラムやチームのファシリテーションも手掛ける。

同時期に「学習する組織」の日本における実践の普及を志向する SoL ジャパン 発起人として
活動を開始。グローバルに活躍する社会変革ファシリテーターのアダム・カヘン氏の日本招聘や
日本における著書出版、書籍「U理論」の翻訳出版、同年
プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン(PICJ)設立。

上記を通してグローバルな社会変革のうねりと日本をつなげ、同じ意識を共有する実践家の
つながりを生み出し、社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識と
それを実現するための能力を高めるための活動を展開する。

・藤本 海 (Kai FUJIMOTO)

合同会社CCC パートナー

大学卒業後、株式会社キャリアデザインセンター入社。 転職情報誌『type』や転職サイト
『@type』の運営に携わる。 営業として数々の記録(2年連続年間MVP・売上ギネス等)を残し、
入 社3年目で最年少マネージャー、5年目には最年少で部長に昇進。営 業部長、@type編集長、
事業推進室室長を兼任しながら猛烈に働き、 自社のIPOや東証への上場にも貢献。

震災後、世の中の価値観がシフトしていくのを感じつつ、『自分の心が 何に震え、
何に感動するのか分からなくなった』と唐突に退社し、海外 16カ国を放浪。
(当時の肩書は『奥さんのヒモ』)

2012年に株式会社doorz創業に取締役兼CMOとして参画。アジア各 国での”Learning Journey”で
ファシリテートを行い、現在はプロの ファシリテーターとして場創り、人材開発、組織開発に
携わる。

・稲村 健夫 (Takeo INAMURA)

合同会社CCC パートナー
株式会社ジョブウェブ創業時メンバー、元取締役。 株式会社ネットラーニング
e-Learning Solution部副部長、および明香企業信息諮詢(上海)有限公司 営業部部長として
日中両国で150社以上のeラーニング研修企画、運営に携わる。

2012年には、株式会社doorzの創業に取締役副社長兼COOとして参画し、
学びの旅“Learning Journey”の企画・運営を続けながら現在はファシリテーターや
講師として人材育成や組織開発、場作りに携わる。